久米装枠舎Kume Frame

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作家紹介 山口明宏(写真家)

山口さんと私は出会って10年以上が経ちます。
友人であり、相談相手でもあり、仕事を共にしてきた大切な仲間である山口さん。
私が山口さんの作品に感じるのは、世界に対して「願い」みたいなものを抱えながら、向き合い続けていること。
そして、側で話を聞いていると、それは一見華やかな「写真」という印象とは違って、地道に土着的なものを重ねながら作っているのだなということを感じます。
また、自身の作品では内面に深く入り込むと共に、人の危うさとそこにある美しさを感じます。

[展示に向けて – 山口明宏さんのメッセージ]
額装の歴史を辿ってみると、16世紀ごろには建築の一部みたいに凝った額が作られていたそうです。
そう考えると、久米装枠舎の久米岬さんがもともと建築家で、不思議な縁に導かれるようにして額を作るようになったのも、なんだか必然のように思えてきます。写真を仕上げて最後に額に収めるというひっそりとした工程が、彼のおかげで心躍る創作の時間に変わっている。久米装枠舎の額に収められた僕の写真は幸せものです。
そんな誇らしげな作品たちと一緒に、会場で皆さまのご来場をお待ちしています。

山口明宏 (アーティスト・写真家・映像作家・デザイナー)
@yamaguchi_akihiro
神奈川県小田原市生まれ。主な被写体は花と人、そこに含まれる景色。自身が関わる全てを写真機で記録し、それを元に作品を制作している。
制作手法は写真・映像・コンピュータプログラム・音楽と多様で、成長と希望をテーマにした自身の処女作「Littlegrowth」から一貫して、内省的な世界感を詩的に表現しつづけている。
能登半島地震の復興支援活動「つなぐおわん」への関わりをはじめ、ピアニスト横山起朗のCDジャケット・ライブ撮影、support surfaceのコレクションムービー撮影など、多数のプロジェクトに関わる。

展覧会概要
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『久米装枠舎と7人の景色』

会期:5月7日(木)〜10日(日)
5/7 17:30 – 20:00 (18:00 – レセプション)
5/8・9 10:00 – 20:00
5/10 10:00 – 17:00

入場無料

7日のレセプションはどなたもお越しいただけます。名刺等をお持ちください。

場所:TIERS GALLERY @tiersgallery
東京都渋谷区神宮前5-7-12(表参道駅より徒歩3分)
協賛:荒川技研工業
制作協業:SOLIWOOD PRODUCTS @soliwoodproducts

【参加作家】(50音順)
・ 小川麻美(陶芸) @asami.o_utsuwa
・ 長田果純(写真) @osada__
・ カシワイ(絵) @kfkx_
・ 久米火詩(絵) @hiuta_illust
・ 是枝錬太郎(植物) @rentaro_koreeda
・ トナカイ(写真) @tonakaii
・ 山口明宏(写真) @yamaguchi_akihiro

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