額縁の寸法には、いくつかの呼び方があります。ご注文のときに迷いやすいところですので、簡単にご説明します。
「外寸」は、額縁のいちばん外側の寸法です。壁に飾ったときに占める大きさですので、飾る場所に収まるかどうかは、この寸法でご確認ください。
「内寸」は、額縁の内側、作品が収まる部分の寸法です。「しゃくり」と呼ばれる溝の寸法で、サイズ仕立てのご注文で伺っているのは、この内寸です。
「見える範囲」は、実際に目に見える部分の寸法です。作品の縁は額縁にわずかに隠れるため、内寸よりも少し小さくなります。作品の端まで見せたい場合は、この寸法を目安にしてください。
大きい順に、外寸・内寸・見える範囲となります。
マットを使う場合は、マットの外寸を額縁の内寸より少し小さくします。同じ寸法だと、製作の誤差で入らないことがあるためです。額装のシミュレーションでは、内寸から2mm引いた寸法を推奨として自動で計算します。
いずれの寸法も、シミュレーションに数値を入れると図とともに表示されます。文字だけでは分かりにくいところですので、あわせてご覧いただけたらと思います。